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目次
自宅でできる!スーツの汗抜き方法3選!
気温が30°を超える日でも、毎日汗ダラダラになってスーツを着用しているあなたに質問です。
スーツの汗抜きを行っていますか?
「洗濯と汗抜きは、違うの?」
「クリーニングにたまに出しているから大丈夫」
このように、考えている方はそのスーツはかなり汗臭いはずです。
なぜなら、洗濯はしているけど汗抜きを行っていないからです。
洗濯とは、別で汗抜きの作業を行うことでスーツをさらにきれいにすることができます。
スーツをどれだけきれいに着こなしていても、汗の臭いがしたら最悪ですよね。
急に自分のスーツの臭いが気になった方、いらっしゃいますか?
下記3つが、自宅で簡単にできる汗抜きの方法です。
スチームアイロンを使用する
消臭スプレーを使用する
お風呂の蒸気を使用する
スチームアイロンを使用する
スチームアイロンで、汗の臭いが気になる箇所にアイロンすることで臭いをとることができます。
さらに、スチームアイロンを使用することで臭いだけならずシワも伸ばすことができ一石二鳥ですよね。
スチームを当てて、臭いがある程度とることができたら風通しの良い場所で干しましょう。
ここで、注意していただきたいのが干す場所です。
スチームアイロンを当てたばかりのスーツは、少し湿っています。
早く乾燥させたいからといって、天日干しをしてはいけません。
スーツは、長時間の直射日光に当てることで日焼けしてしまう可能性があります。
よって、日当たりが良い場所で干すのは絶対にやめましょう。
消臭スプレーを使用する
消臭スプレーを使用するのも、1つの方法です。
汗臭い箇所に消臭スプレーをかけてその後、ドライヤーで熱風を当てましょう。
熱風を当てることで、臭いを飛ばすことができ汗抜きができます。
消臭スプレーがない場合には、霧吹きを使って同じように汗抜きを行いましょう。
消臭スプレーほどの効果はありませんが、一定の効果があります。
お風呂の蒸気を使用する
最も手間がかからないのが、お風呂の蒸気を利用した汗抜き方法です。
お風呂の蒸気で、汗抜きができるの?と疑問に思うかもしれません。
方法は、下記です。
- 湯舟に、お湯をためてその上にスーツを掛ける
- スーツを、20~30分程放置して蒸気を吸わせる
- お風呂場から取り出し、風通しの良い場所で干す
いかがでしょうか?
とても簡単ですよね。
蒸気を吸わせて、干すことで汗抜きができます。
家族全員の入浴が終わったら、お試しください。
スーツをきれいに保つために!日々できること3選!
スーツを汗臭くしないためには日々の努力が必要不可欠です。
特に、毎日スーツを着用する方は必見です。
下記3つを意識して、スーツを着用しましょう。
- 連続で着用しない
- 一度着用したら、乾燥させる
- 高機能インナーを着用する
連続で着用しない
同じスーツを毎日着用されている方いらっしゃいますか?
実は、同じスーツばかり着用していたら汗臭くなるのは当然ですよね。
特に、夏場など汗をかきやすい季節などは毎日違うスーツを着用しましょう。
ジャケット5枚があれば、ローテーションができるので汗臭くなりません。
同じスーツは、連続で着用しないことを意識しましょう。
一度着用したら、乾燥させる
帰宅したら、スーツをハンガーに掛けてそのままにしていませんか?
実は、乾燥させずそのままハンガーに掛けて干すことで汗臭くなってしまいます。
一日中着用したスーツは、クローゼットに収納する前にハンガーに掛けて乾燥させましょう。
干す場所は、風通しがよく直射日光が当たらない場所に干しましょう。
高機能インナーを着用する
そもそも、汗をスーツに汗が付着しないようにすれば良いのです。
そのために、高機能インナーを着用しましょう。
おすすめなのが、ユニクロのエアリズムです。
エアリズムは、通気性に優れて汗を一瞬で乾かすことができます。
このように、汗をスーツに付着させない工夫が必要なのでスーツを着用する際はインナーを着用しましょう。
汗抜きは、ドライクリーニングできれいにしよう!メリットとデメリットを紹介!
洗濯=汗抜きではないというのは記事の最初でお伝えしました。
では、スーツの汗抜きをクリーニングで依頼したいときなんという名称なのか。
正解は、「ドライクリーニング」です。
ドライクリーニングとは、水洗いを行わないクリーニング方法での油脂性汚れにピッタリの洗濯方法です。
皆さんは、ドライクリーニングと聞いてイメージができますか?
普段あまり聞くことはないと思います。
今回は、ドライクリーニングのメリット・デメリットを紹介します。
ドライクリーニングのメリット
ドライクリーニングのメリットを紹介します。
下記がドライクリーニングのメリットです。
- 型崩れや色落ちの心配がない
- 風合いを保ことができる
型崩れや色落ちの心配がない
ドライクリーニングは、水を使用しません。
よって、型崩れや色落ちの心配がないことが大きなメリットです。
水で洗うことで型崩れや色落ちの経験がある方も多いと思います。
ですが、ドライクリーニングでは水ではなく「有機溶剤」を使用するのできれいに汗抜きを行うことができます。
風合いを保ことができる
風合いを保つことが可能なのが、ドライクリーニングのメリットです。
スーツというのは、とても風合いが重要な衣服です。
水洗いをすることで、風合いが崩れてクリーニング前と異なることが多々あります。
高級な素材を使用したスーツなどは、水洗い不可の品物が多いためドライクリーニングを行うことをおすすめします。
ドライクリーニングのデメリット
次に、ドライクリーニングのデメリットを紹介します。
デメリットは、下記になります。
- 水溶性の汚れが落とせない
- ドライ臭の独特な汚れが残る
水溶性の汚れが落とせない
ドライクリーニングは、有機溶剤を使用してクリーニングを行うため水溶性の汚れが落とせないという特徴があります。
主な水溶性の汚れとは、食べこぼしや水性ペンのインクなどです。
よって、ドライクリーニングを行う際は服についた汚れの種類がどの種類の汚れなのか確認しましょう。
ドライ臭の独特な汚れが残る
ドライクリーニングは、有機溶剤を使用してクリーニングするため独特な匂いが残ります。
有機溶剤とは、極端にいうと油です。
有機溶剤に、独特な匂いがあるからこそドライクリーニングを行うと独特な匂いが服に付着します。
汗抜きは、宅配クリーニングに依頼しよう!おすすめ2社紹介!
ここまで紹介した自宅でも汗抜きの方法で、臭いが取れないなら宅配クリーニングに依頼しましょう。
宅配クリーニングなら、汗抜きをクリーニングのプロが行うので完璧な仕上がりになります。
今回は、著者がおすすめする汗抜きが得意な宅配クリーニング業者を2社紹介します!
リナビス
リナビスでは、汗抜き加工を500円で行ってもらえます。
リナビスの最大の特徴は、毎月開催されるお得なキャンペーンです。
キャンペーンは、1か月ごとに毎回変わります。
現在開催中のキャンペーンでは、汗抜き加工が無料です。
リナビスに関してさらに詳しく知りたい方は、下記記事をチェック!
リネット
リネットには、「ディープクレンジング仕上げ」というクリーニング方法があり、水分濃度20%以上の特殊洗剤を使用します。
ディープクレンジング仕上げは、水溶性の汚れも落とすことができます。
ドライクリーニングだけでは落とすことができない汚れも、ディープクレンジング仕上げなら落とすことができます。
是非、ご利用ください。
リネットに関してさらに詳しく知りたい方は、下記記事をチェック!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事で、スーツはの汗抜き事情に関して詳しくなったと思います。
今回の記事で紹介した、2社の宅配クリーニング社もとてもおすすめなので是非ご利用ください。