※本ページにはPRが含まれます。
目次
そもそも帽子は、洗濯可能か？
皆さんは、帽子をかぶりますか？
最近では、帽子が日差し帽子ではなくファッションアイテムとして利用されている方も多いと思います。
様々な形や色、デザインがありどの帽子をかぶろうかとてもなやみますよね。
そんなファッションアイテムの1つとして、利用する帽子を洗濯しますか？
「帽子ってそもそも洗うものなの？」
「帽子は、洗ったら形が変わってしまうでしょ？」
上記のように考える方が多いかもしれません。
ですが、帽子は洗濯したほうが間違いなく長く使い続けることができます。
今回の記事では、帽子の洗濯方法を紹介します！
帽子の洗い方を紹介！ポイントも解説！
先ほど紹介した通り、帽子は洗濯することで長く使い続けることができます。
ここで、帽子はどのように洗濯するのかご存じでしょうか？
方法としては、洗濯機と手洗いの2つがあります。
２とも、メリットとデメリットがあるので合わせて紹介します。
是非、参考にしてください！
洗濯機編
帽子を洗濯機で洗うメリットは、時間が短く手間がかからないという点です。
また、他の洋服と一緒に洗うことができる点もメリットです。
素材によっては、どんどん洗濯ができる帽子があるので詳細はこの後紹介します！
それでは、洗濯機を使用した帽子の洗い方を解説します。
洗濯方法と準備するものは、下記になります。
準備するもの
- 洗濯ネット
- 中性洗剤
- 柔軟剤
- 帽子を洗濯ネットに入れる
- ドライコースで洗濯する
- 柔軟剤を入れる
- 脱水は、1～2分程度で取り出す
いかがでしょうか？
洗濯機で、洗濯するのでとても楽ちんですよね。
帽子は、意外と汗臭くなりやすいので洗濯機のパワーで洗うことできれいに臭いを落とすことができます。
また、柔軟剤を必ず使用しましょう。
なぜなら柔軟剤を使用することで、臭いがつくことを防止することができるからです。
洗濯機で洗濯する際は、ドライコースで洗濯しましょう。
なぜなら、ドライコースで洗濯することにより帽子の形を崩さず洗濯することができるからです。
よって帽子を洗濯機で洗う際は、ドライコースで行いましょう！
手洗い編
次は、手洗編です。
帽子は、手洗いで洗濯することで形や色落ちを防いで洗濯することができます。
また、汗臭い部分や汗臭い部分を集中的に洗うことができるので汚れを落としやすいです。
デメリットは、手間がかかる点です。
わざわざ10～20分かけて洗濯をするので時間がもったいないですね。
特に、冬などは手洗いをするときは手が乾燥したり荒れたりするので辛いですよね。
それでは、帽子を手洗いで洗濯する方法を紹介します！
下記が、洗濯方法と準備するものです。
準備するもの
- 洗面器
- 中性洗剤
- ぬるま湯
- バスタオル
- 洗面器の中に、中性洗剤を入れて溶かす
- 帽子を入れる
- 10～20分ほど放置する
- 優しく押し洗いをする
- 汚れが完全に落ちたら、きれいな水で注ぐ
- バスタオルで包んで脱水する
手洗いは、帽子を優しく洗濯することができるので形が壊れることがありません。
また、帽子だけで洗濯する場合は中性洗剤でも良いですがアルカリ洗剤を使用しても問題ありません。
帽子の主な汚れは、汗や皮脂なのでアルカリ洗剤できれいに落とすことができます。
なぜなら、汗や皮脂の汚れは酸性だからです。
アルカリ性の洗剤で洗うことで中和させることができ、きれいに落とすことができます。
手洗いをする際の、ポイントは最後の脱水です。
手洗いで洗濯することで、水を大量に吸収します。
そのまま絞ってしまうと形が崩れてしまいます。
型崩れ防止を防ぐために、バスタオルで包んで水気を取りましょう。
まだ水気を取ることができると思っても、その辺でやめて後は乾燥させましょう。
帽子を洗濯する際の注意点
ここからは、帽子を洗濯する際の注意点を紹介します。
帽子は、意外と繊細なものなのでしっかり注意点を守って洗濯しなければ型崩れや色落ちを起こす恐れがあります。
また帽子を洗濯する前に行うべきことなどを紹介します。
それでは、帽子を洗濯する際は下記4つです。
- ホコリなどゴミが付いていないか
- 漂泊剤を使用してはいけない
- 必ず柔軟剤を使用しよう
- 装飾品は、外しておこう
ホコリなどゴミが付いていないか
帽子を洗濯する前は、必ずブラシなどでホコリやごみをきれいに取りましょう。
洗濯前に、ホコリやごみをきれいに取ることで洗濯する際の手間を省くことができます。
「帽子ってそこまで汚れることある？」と疑問があるかも知れません。
ですが、帽子は目に見えない汚れが多く付着しています。
細かい汚れを事前に落とすことにより、仕上がりをワンランク上にすることができます。
帽子をブラッシングする際の、ブラシは洋服に使用するブラシで問題ありません。
自宅にブラシがない方は、今すぐ買いにいきましょう！
最近では、100円ショップなどでもミニサイズのブラシが販売されています。
漂泊剤を使用してはいけない
「帽子を洗濯しても汗臭さが取れないから漂白剤できれいにしよう！」と考える方も多いと思います。
ですが、帽子に漂白剤を使用するのは絶対にNGです。
帽子は、漂白剤を使用することで間違いなく色落ちしてしまいます。
特に、色物の帽子はすぐに落ちてしまいます。
どうしても、帽子に漂白剤を使いたいときは酸素系漂白剤を使用しましょう。
酸素系漂白剤なら、色落ちすることなく汗臭さをとることができます。
また、繊維にも優しく漂白することができるので帽子の風合いが変わることがありません。
また、オキシクリーンを使用しても問題ありません。
帽子をオキシ漬けをすることで、帽子の汚れから嫌な臭いまできれいに落とすことができます。
必ず柔軟剤を使用しよう
帽子を洗濯する際は、必ず柔軟剤を使用しましょう。
先ほど紹介した通り、柔軟剤を使用することで汚れ防止になります。
なぜ柔軟剤を使用することで、汚れがつきにくくなるのか。
それは、柔軟剤に含まれている表面活性剤です。
帽子の表面を、表面活性剤がコーティングすることで汚れを弾くことができます。
柔軟剤を入れるだけで、簡単に汚れを防止することができるので是非、利用しましょう！
いい匂いもして、一石二鳥ですよね。
装飾品は、外しておこう
最近の帽子は、装飾品（チェーン）などがついておりおしゃれな物が多くありますよね。
また、ブローチなどをつけておしゃれにしている方もいらっしゃると思います。
装飾品がついたまま、洗濯をしてしまうと大変なことになってしまいます。
洗濯機で洗濯した場合は、装飾品がちぎれて帽子を傷つけてしまう可能性があります。
また、装飾品が色落ちしてしまうこともあります。
装飾品が、ついている帽子を買う際は取り外し可能か事前に確認してから購入するようにしましょう。
取り外し不可能な場合もあるので、その際は購入を控えるのもありです。
帽子の正しい干し方
ここまで紹介した方法で、きれいに帽子を洗濯することができたら次は乾燥です。
「帽子は、適当に洗濯ハンガーで干せばいいのでは？」と考えている方はいらっしゃいませんか？
実は、帽子は日陰で風通しの良い場所で干すことできれいに干すことができます。
つまり、直射日光に当ててはいけないということです。
帽子は、普段多くの太陽の光にあたり、繊維が傷んでいます。
さらに、洗濯をすることで汚れを落とすことはできますが繊維を痛めてしまいます。
ダメージ蓄積された帽子を太陽の下で干すことによって、トドメをすることになります。
黒色の帽子の場合は、表面が白っぽくなります。
また、長時間帽子を太陽の下で乾燥させることにより日焼けをする可能性もあります。
このような最悪な事態にならないためにも、帽子は日陰で風通しの良い場所で干しましょう！
なかなか乾かない場合は、サーキュレーターや扇風機を使用して風を送りましょう。
ニット帽などは平干しで乾燥させよう
ニット帽などは、クリップでつまんで乾燥させると伸びてしまいます。
よって、平干しで乾燥させましょう。
平干しで乾燥させることで、きれいなシルエットを維持したままきれいに乾かすことができます。
平干しハンガーは、ニット帽以外にもニューエラのキャップやハットなども干すことができます。
ハットなどは、クリップでつまんでしまうと間違いなく跡になってしまうので平干しで乾燥させることをおすすめします。
キャップは、直射日光の下で干そう！
スポーツやランニングの際に使用するキャップに関しては、直射日光の下で干すことをおすすめします。
なぜなら、帽子の中でも一番汗臭くなるからです。
スポーツ用のキャップは、ポリエステルで作られていることが多いので直射日光の下で干しても問題ありません。
また、太陽の光には殺菌効果や消臭効果があるので帽子の汗臭さをきれいに落とすことができます。
色落ちや日焼けが怖いという方は、室内で干しても問題ありません。
なぜ帽子は、汗臭くなるのか？
たまに、帽子を臭うとくさい！ということが多々あると思います。
皆さんが予想する通り、臭いの原因は汗や皮脂です。
ですが、汗や皮脂は元々無臭です。
なぜ、あんなに防止がくさくなってしまうのか。
スポーツの時などで大量に汗をかいた瞬間は、特に臭いはしませんが時間が立つととても臭くなりませんか？
不思議ですよね。
それでは、なぜ帽子が汗臭くなってしまうのか原因を紹介します！
雑菌が繁殖するから
汗をかいたら、帽子が臭くなってしまうのは雑菌が繁殖するからです。
汗臭さの原因は、雑菌の繁殖だったのです。
雑菌が繁殖することで、嫌な匂いが発生するというメカニズムだったのです。
雑菌を繁殖させないために、帽子を使用したらすぐに日陰で干すなどして雑菌が間食しないようにする工夫をしましょう。
また、帽子を着用する前に除菌スプレーなどを使用することで汗をかいても嫌なにおいの発生を防ぐことができます。
また、朝にシャンプーをすることによって帽子が汗くさくなることを防ぐことも可能です。
洗濯をしたけど、汗臭さが落ちない！？そんな時は？
大量に汗をかいて、匂いが蓄積した帽子を洗濯しても臭いを落とすことができないときは一体どのようにすれば良いのか。
「洗濯しても、落とすことができないなら処分するしか、、、」と考えるかもしれません。
まだ処分するには、早いですよ！
先ほど紹介した通り、汗は無臭です。
問題があるのは、帽子です。
では、帽子の嫌な匂いを落とすためにはどのようにすれば良いのか最終手段を紹介します。
方法は、下記になります。
- 熱湯をかけよう
- 洗濯槽が問題？きれいにしよう！
熱湯をかけよう
どれだ洗濯しても帽子の臭いが取れない場合は、帽子に雑菌が大量繁殖している場合があります。
その場合は、熱湯消毒です。
熱湯をかけることで、雑菌をなくしましょう。
雑菌が、汗臭さの原因となるので消毒をすることで臭いを無くすことができます。
ただし、熱湯をかけることでポリエステルの帽子などは溶けてしまうことがあるのでしっかり素材を見て熱湯を使用するか判断しましょう。
ちなみに、ポリエステルなど化学繊維で作られている帽子は溶けやすいので注意しましょう。
洗濯槽が問題？きれいにしよう！
帽子を熱湯消毒しても、嫌な臭いが取れない場合は洗濯槽の菌が原因の可能性があります。
洗濯機を購入してから、洗濯槽の掃除を怠ると菌が繁殖して洗濯物に付着して嫌な臭いがすることがあります。
洗濯槽が、オキシクリーンなどで簡単に掃除することができるのでこの機会に是非掃除してみませんか？
オキシクリーンを使用した洗濯槽の洗濯方法は、下記記事をチェック！
帽子の汗臭さを洗濯せずに落とす方法を紹介！
お気に入りの帽子を洗濯するのは嫌だ！という方は日頃のケアをしっかりすることで嫌な臭いを防ぐことができます。
特に、洗濯不可の帽子などはケアを行わなければどんどん汚れが蓄積してしまいます。
特別なケアが必要というわけではなく、毎日できる簡単なケアを行うことで帽子をきれいな状態で保つことができます。
それでは、簡単にできる帽子の汗臭さを洗濯せずに落とす方法を紹介します。
その方法が下記2つです。
- 重曹を使用する
- タオルで水拭きをする
重曹を使用する
重曹を水に溶かして、タオルに含んで拭くだけでも汗の臭いを防止することができます。
重曹は、嫌な臭いの防止や汚れをきれいにする効果があります。
よって毎回着用後重曹を使用して拭き取りましょう。
重曹が、薬局やスーパーなどで販売されているので是非お買い求めください。
タオルで水拭きをする
汗が帽子に付着したすぐなら、水を含んだタオルで拭くだけでも簡単に臭いと汚れを防止することができます。
タオルがない場合は、ティッシュなどでも代用可能です。
また、帽子に汗を付着させない工夫も必要です。
具体的には、頭にタオルを巻いてから着用するなどです。
これだけで、帽子が嫌な臭いになることが無いのでとてもおすすめです。
帽子の正しい保管方法
最後は、帽子の正しい保管方法を紹介します。
様々な種類がある帽子は、それぞれ保管方法が異なります。
今回は、下記3つの種類の帽子の保管方法を紹介します。
キャップの場合
キャップは、とても丈夫なので特にこれといった保管方法はありません。
そのまま床やハンガーにかけて保管を行ってもで問題ありません。
ですが、日が入ってくる場所だけは避けましょう。
キャップは、ポリエステルを使用している場合が多いので太陽の光で溶けてしまう可能性があります。
よって、家の中で日陰になっている場所に保管しましょう。
麦わら帽子
夏と言えば、麦わら帽子ですよね。
麦わら帽子を保管するときは、円筒状の紙筒を用意しましょう。
紙筒を用意することができたら、そのまま逆向きにしておきましょう。
この方法を行うことで、麦わら帽子特有のシルエットを崩さずに保管することができます。
ハットの場合
ハットの場合も、円筒状の紙筒を用意して保管しましょう。
ハットは、生地は厚く湿気がこもることがあるので一緒に乾燥材などを入れましょう。
乾燥材を入れることで、湿気によるカビなどを防ぐことができます。
乾燥材の代わりに、シリカゲルなどを使用しても問題ないのでどんどん入れましょう！
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回の記事で、汗臭い帽子の臭いの取り方が理解できたと思います。
洗濯から乾燥まで帽子をきれいにするのは多少手間ですがしっかり行うことでいつまでの長くきれいに使用することができるので是非お試しください！
また、帽子を自宅で洗濯するのが面倒という方は、宅配クリーニングがおすすめです！
帽子の宅配クリーニについて、詳しく知りたい方は下記記事チェック！
