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目次
洗濯をしてしまったイヤホンは、復活させることができる?乾燥方法4選!
お気に入りのイヤホンをポケットに入れたまま洗濯してしまった経験はありませんか?
なぜかイヤホンってポケットにいれたまま洗濯してしまいがちですよね。
最近のイヤホンは、コードイヤホンではなくBluetoothの物が主流ですよね。
ですが、著者のようにコードイヤホンを未だに使用させている方も多くいらっしゃると思います。
今回の記事では、コードとBluetoothイヤホンの2つを洗濯してしまった際の注意点を紹介します。
きちんとした対処法を行えば、意外と簡単に復活させることができるので是非参考にしてください!
まずは、コードイヤホンを洗濯してしまった時の対処法です。
その方法が下記4つです。
- ティッシュやタオルで拭き取る
- 袋の中に、ジップロックを入れて乾燥させる
- 乾燥材と一緒に袋に入れる
- 自然乾燥が一番安全!
ティッシュやタオルで拭き取る
イヤホンを洗濯してしまったら、とりあえずティッシュやタオルで水気を拭き取りましょう。
洗濯をすることによって、イヤホンは大量の水に触れることになります。
イヤホンの故障の、一番の原因は水です。
よって、ティッシュやタオルで拭ける範囲はしっかりと拭き取りましょう!
もちろん、イヤホンの内部にも水が入っています。
その際に、中の水を出すためにイヤホンをブンブンと回したり振ったりしてはいけません。
なぜなら、遠心力によってイヤホン内部の水が浸水していない部分にも移ってしまう可能性があるからです。
つまり完全に壊れる可能性が高いということです。
袋の中に、お米を入れて乾燥させる
次は、イヤホン全体から水分を取る方法です。
なんと使用するのは、お米です。
袋の中に、お米とイヤホンを一緒に入れて1日放置するだけです。
「お米と一緒に入れるだけで、乾燥させることができるの?」と思うかもしれません。
実は、お米には水を吸収する効果がありイヤホン内の湿気をどんどん吸収することができます。
よって、イヤホンを効率的に乾燥させることができ復活させることができます。
お米は、食べるだけなく乾燥材としても使用することができるということを覚えておいてください。
乾燥剤と一緒に袋に入れる
お米とイヤホンを一緒に入れることに抵抗があるという方は、乾燥剤を使用するのもありです。
乾燥材は、市販で販売されているものでもシリカゲルでも問題ありません。
もし、お菓子を食べる時などにシリカゲルが付属でついていた場合は捨てずに取っておきましょう!
また、シリカゲルは洋服などをネットショッピングで購入した時などにも段ボールの中に入ってきます。
100円ショップなどでも購入することができますが、お金がもったいないので保管しておきましょう!
すでに、湿気を吸ってしまった乾燥剤は意味がないので使用する前が確認してから使用するようにしましょう!
自然乾燥が一番安全!
ここまで、お米や乾燥剤を使用する方法を紹介しましたがやはり自然乾燥が一番安全にイヤホンを復活させることができます。
自然乾燥をする先は、日陰で風通しが良い場所で行いましょう。
乾燥させる期間は、2~3週間ほどで問題ありません。
自然乾燥の場合は、ある程度時間がかかってしまうのがデメリットです。
乾燥期間が終了する前に、使用するとイヤホンがバグを起こし完全に壊れる可能性があります。
イヤホンが完全復活するまで待ち遠しいですが、グッと我慢して待ちましょう。
Bluetoothイヤホンの場合
結論かいうと、Bluetoothイヤホンを一度洗濯してしまうと二度と復活させることができません。
なぜなら、Bluetoothイヤホンが精密機械でありコードイヤホンとは比べられないほど繊細だからです。
最近では、Bluetoothイヤホンが主流であり街で多くの人が耳に装着しているのを見かけますよね。
中には、2万を超える高額なイヤホンも存在します。
高級イヤホンを使用されている方は、洗濯する際はポケットの中身をしっかり確認することを意識しましょう。
イヤホンを乾燥させる際の注意点
ここからは、イヤホンを乾燥させる際の注意点を紹介します。
先ほど紹介した方法を見た方は「要するに、イヤホンを乾燥させたら簡単に復活するのね」と考えた方が多いと思います。
その考えは、間違ってはいないのですが乾燥させる方法はたくさんありますよね。
当記事をご覧になっている方が、乾燥方法を間違えないように紹介します。
乾燥させる時は、下記3つに注意しましょう。
- ドライヤーは使用してはいけない
- 太陽光で乾燥させる
- 電源を入れてはいけない
ドライヤーは使用してはいけない
すぐにイヤホンを復活させたいからといってドライヤーを使用しては絶対にいけません。
なぜなら、イヤホンは熱に弱くドライヤーを使用すると簡単に壊れてしまうからです。
イヤホンには、銅や鉛などの使用させておりドライヤーの熱で溶けてしまい音が全く聞こえなくなってしまいます。
また、冷風もNGです。
熱だけでなく、強い風を当てることでイヤホン内部の水がさらに奥に浸透してしまう可能性があるからです。
繰り返しになりますがイヤホンは、意外と繊細なものなのでドライヤーは使用は絶対にNGです。
太陽光で乾燥させる
ドライヤーがダメなら、太陽光ならいいのでは?と考えた方がいらっしゃると思います。
太陽光もドライヤー同様に、NGです。
皆様が思っている以上に、イヤホンは太陽光を当てることで内部の内部の温度が上昇します。
よって、乾燥する前に故障してしまいます。
また、太陽光をイヤホンが浴びることで日焼けをして変色してしまう可能性もあります。
大切なイヤホンが、変色してしまうという2次被害をおこさないために太陽光の下で乾燥させるのはやめましょう。
電源を入れてはいけない
Bluetoothイヤホンをケースごと洗濯してしまったら、すぐに電源を入れては絶対にいれてはいけません。
なぜなら、水に濡れてしまった状態で電源を入れることでバッテリーが故障してイヤホンがショートしてしまうからです。
なので、イヤホンの充電も合わせてやめておきましょう。
イヤホン内が浸水した状態で、充電をすることでイヤホンケース全てが通電してしまい完全に壊れてしまいます。
洗濯して、イヤホンが壊れる原因3選
次に、なぜイヤホンを洗濯するとイヤホンが壊れてしまうのか紹介します。
スマホやパソコンのイヤホンジャックに差し込むだけで簡単に音が聞こえるイヤホンは意外と簡単な作りなのでは?と著者はずっと思っていました。
ですが、イヤホンはびっくりする程の精密機械です。
イヤホンは、防水機能が搭載されているものがあります。
頻繁に洗濯してしまう方は、防水機能付きのイヤホンを購入しましょう。
それでは、下記2点がイヤホンが壊れる原因です。
- コードが断線
- 洗濯機の振動で内部が壊れる
コードが断線
ポケットにイヤホンを入れて洗濯した場合、たまにイヤホンが飛び出すことがあります。
すると、洗濯機の四方八方からの水の流れでコードが断線してしまうことがあります。
コードが切れてしまうと、復活は不可能です。
また、見た目はコードがきれていなくても内側の線が切れてしまうこともあります。
乾燥させても、音が全く聞こえない場合はイヤホンの内側の線が切れている可能性があるのですぐに処分しましょう。
洗濯機の振動で内部が壊れる
イヤホンを洗濯してしまった場合は、洗濯機の振動が壊れてしまうことがほとんどです。
洗濯機は、脱水の時の振動がとても強いです。
振動が強いので、イヤホンケースが洗濯槽に当たってしまい壊れてしまいます。
先ほど紹介した通り、イヤホンは繊細です。
内部に、水が入り振動によって内部が壊れてしまいます。
水没したイヤホンの主な症状
「そういえばこの前、イヤホンを間違って洗濯してしまったけど特に問題なく使えた」という経験をされたかたもいらっしゃることでしょう。
それはたまたま運が良かっただけです。
本来、イヤホンを洗濯してしまったら間違いなく故障します。
では、実際にどのような故障を起こすのか紹介します。
イヤホンを洗濯してしまった主な故障は下記になります。
- 左右で音量に差がでる
- 音が小さくなる
- 感電する可能性がある
左右で音量に差がでる
イヤホンによっては、洗濯をすることで左右で音量に差がでる場合があります。
特に、コードイヤホンは片方だけ故障してしまうケースが多いので音量が偏りやすいです。
スマートフォンの音楽を聞いているときに、イヤホンの片方だけが中々聞こえない時は故障している場合があります。
著者は、洗濯をしてしまったコードイヤホンを使用しており片方だけスマートフォンで音量を上げたときに片方だけ大きくなります。
いつもイヤホンをつける時は、片方しかつけないので特に不便はないのですが新しい物を買おうと思います。
音が小さくなる
片方だけ音が小さくなるケースもありますが、イヤホン自体の音が小さくなる場合もあります。
両方から音は聞こえるので特に、故障していないのでは?と感じると思います。
でも、しっかり故障しておりどれだけ音量を大きくしても変化がないケースが多々あります。
イヤホンを洗濯して、乾燥させたとしても音量の調節機能がうまく働かなかったら故障してしまっているのでどうしようもありません、、、。
感電する可能性がある
Bluetoothイヤホンは、水に濡れた後に使用することで感電する可能性があります。
洗濯してしまい、壊れてしまったか直接耳に着けて確認してみようと思いますが絶対にやめておきましょう。
耳に感電することで、鼓膜などがやぶれてしまう可能性がありとても危険です。
しっかり乾燥させてから、再度使用することができるか確認しましょう。
イヤホンを洗濯しないためには?
そもそもイヤホンを洗濯しなければ、ここまで紹介した面倒な工程をせずに済みます。
ですが、どれだけ意識しても洗濯物のポケットを見るとイヤホンが入っていることがありますよね。
一体どうすれば、イヤホンをポケットに入れたまま洗濯することがなくなるのか。
著者が考えた方法を紹介します。
その方法が下記3つです。
- 絶対にポケットに入れない
- からなずケースに入れる習慣をつける
- イヤホン同士を紐で繋げる
絶対にポケットに入れない
とてもシンプルですが、絶対にイヤホンをポケットに入れないということを常に意識しましょう。
イヤホンを使ったら、必ずカバンに入れることで洗濯してしまうことを防ぎましょう。
意外と、簡単なようで難しいですよね(笑)
もしくは、イヤホンを使用後にポケットのいれるのではなくそのまま肩にかけておくだけでも十分です。
カバンを持ち歩かないという方は、ズボンを洗濯する際はポケットの中身をしっかりと確認しましょう。
からなずケースに入れる習慣をつける
Bluetoothイヤホンをしまう際は、必ずケースに戻すようにしましょう。
著者は、カバンにしまったケースにイヤホンをわざわざも戻すことが面倒なので毎回ポケットに入れてしまいます。
また、最近はBluetoothイヤホンはかわいいカバーが多く販売させていますよね。
カバーをしっかり装着することでしまい忘れを防ぐことができます。
イヤホン同士を紐で繋げる
最近では、雑貨店などにBluetoothイヤホン同士をおしゃれな紐が販売されています。
紛失防止にもなりますし、なおかつおしゃれなアクセサリーとして利用することができます。
ただイヤホンをつけるだけでなく、アクセサリーを装着することでイヤホンをつける時間がとても楽しくなること間違いなしです!!
ネットでも安く販売させているので、是非お買い求めください!
【超意外!】iPhone純正イヤホンは、交換が無料!
多くの方が、iPhoneを使用する現代では購入した際についてくる純正イヤホンを使用しているという方も多いと思います。
iPhoneを購入した数だけ手に入れることができるので余ってしまいますよね。
そんなiPhoneの純正イヤホンを洗濯してしまい、壊してしまったという方に朗報です!
iPhoneの純正イヤホンは、無料で交換することができるのです。
次から詳しく紹介します!
交換は何回まで交換できる?
iPhoneの純正イヤホンは、交換の回数に関しては特に指定がありません。
つまり何回でも、交換は可能です。
ですが、あまりにも製品の状態が悪いと交換の対象外になるケースがあるので音量が聞こえないとない場合でもケーブルなどに傷を付けずそのままの状態で交換に出しましょう。
購入してからの時間はどのくらいか?
iPhoneの純正イヤホンは、交換してから1年間は交換が無料です。
AppleCare+に加入すれば、2年間に交換期間を伸ばすことも可能です。
もちろん、交換は無料でおこなってもらえます。
交換方法は、店舗に持っていったり郵送でも交換可能です。
まとめ
いかがでしたでしょか?
今回の記事で、洗濯してしまったイヤホンの対処法を理解することができたと思います。
著者は、どれだけ意識していても洗濯をしてしまうので高級イヤホンは買わないことにしました。
洗濯をしてしまっても、乾燥させることによって完全復活することもあるので是非お試しください!