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目次
ポリエステルを長時間乾燥機にかえると溶けてしまう!?
たまに「ポリエステルの洋服をを長時間乾燥機にかえると溶けてしまう」と耳にすることがあると思います。
自分のお気に入りのポリエステルの洋服を乾燥機にかけて溶けてしまった最悪ですよね。
ですが、この噂は間違いです。
ポリエステルの洋服を乾燥機にかけて溶けてしまうことはありません。
なぜならポリエステルが溶けてしまう温度は200°からだからです。
乾燥機では、200°以上で乾燥をすることは無いのでポリエステルが溶けてしまうことはありません。
よって、「ポリエステルを長時間乾燥機にかえると溶ける」という噂はデマです。
プリント部分がある服に関しては要注意!
先程200°以下では、ポリエステルは溶けないと紹介しましたが実は例外があります。
それは、ポリエステルの服にあるプリント部分です。
プリントは、150°くらいで溶けてしまう可能性があるので注意が必要です。
特に、バスケットボールなどで使用する背番号入りのビブスなどがポリエステルの素材でプリントされています。
よって、プリントがあるポリエステルの洋服は絶対に乾燥機にかけないようにしましょう。
なぜポリエステルの服は乾燥機で縮んでしまうのか
そもそもなぜポリエステルの服は乾燥機で縮んでしまうのかご存じでしょうか?
主な原因は、繊維が縮んでしまうからです。
衣服に使用される素材は全般的に水や熱で縮んでしまうのが特徴です。
その中でも、ポリエステルの洋服は洗濯の頻度が多く一度来たら必ず洗濯をする洋服です。
よって、積み重なったダメージが乾燥機で高温で乾燥させることにより縮んでしまうということになります。
また、ポリエステルの洋服を乾燥機にかけた時の失敗パターンとして「洋服の素材の中にポリエステルが使用されているのを知らずに乾燥させてしまった」という例があります。
最近の洗えるニットなどには、ポリエステルが使用されているケースがあり知らない内に乾燥機にかけて縮んでしまうケースが多々存在します。
ポリエステルがないと思っていても使用されていることがあるので乾燥機を使用する際は洋服のタグを見て素材を確認してから乾燥機を使用しましょう。
ポリエステル素材の服を乾燥機にかけるときの注意点
ポリエステルの素材の服は、熱に弱く乾燥機に掛けて良いのか不安ですよね。
運動する際は、多くの人がポリエステルの服を着ると思います。
お子様が、クラブ活動などで使用した多くのポリエステルの服を洗濯する機会などが多いと思います。
今回は、ポリエステルの服を乾燥機にかける際の注意点を3点紹介します。
- 乾燥時間を短めに設定する
- 乾燥後、早めに干す
- 洗濯表示を確認する
乾燥時間を短めに設定する
ポリエステルの服を乾燥機にかける際は、他の服よりも乾燥時間を短めにしましょう。
理由は、ポリエステルの服は熱に弱く縮んでしまう可能性があるからです。
自宅で乾燥機を使い大量の洗濯物を乾燥させる際は、ポリエステルの服だけは約15分くらいで取り出しましょう。
多くの方が、ドラム式洗濯機の乾燥機能を使用すると思います。
最近のドラム式洗濯機の乾燥機能は、一時停止も可能なのでポリエステルの服だけ取り出して乾燥が最初から行わないわけではありません。
乾燥後、早めに干す
乾燥機から出して、そのままたたんだりしていませんか?
実は、乾燥機でポリエステルの服に熱がこもってからそのままにしておくと縮んでしまう可能性があります。
縮むことを防ぐために、燥機から取り出した後はハンガーにかけて1時間ほど干しましょう。
ポリエステルを干すことによって、冷却効果が高まり縮むことを防ぐことができます。
洗濯表示を確認する
洗濯表示を確認することが、一番重要なことだと著者は考えます。
理由は、どれだけ乾燥時間を短くしても熱を加えただけですぐに縮んでしまう洋服もあるからです。
乾燥マークの箇所にバツマークがある際は、乾燥機は使用せずに自然乾燥を行いましょう。
特に、ポリエステル100%の洋服などは乾燥NGの場合が多いので注意しましょう。
逆に、綿とポリエステルが半々で構成されている服は乾燥機を使用しても問題ない場合が多いので乾燥の際は、洗濯表示を確認しましょう。
ポリエステルの洋服が縮んでしまった時はどうする⁉対処法を紹介!
もし、ポリエステルの洋服を乾燥機にかけて縮んでしまった時はどうすれば良いのでしょうか?
細心の注意をして、乾燥を行ってもポリエステルの洋服は縮んでしまうことがあります。
「もう元に戻すことは、できないから捨てよう」と思っている方はいらっしゃいませんか?
ストップです!実は縮んでしまったポリエステルの洋服は元に戻すことができる方法があるのです。
では、縮んでしまった後にどのようにすれば洋服を元に戻すことができるでしょうか?
いくつか対処法を紹介します。
服を濡らして引っ張る
ポリエステルは一般的に熱に強い合成繊維ですが、洗濯時の誤った方法や乾燥機の使用によって縮んでしまうことがあります。
洋服が縮んだら、まずは服を濡らします。
水をスプレーしたり、水に濡らしたタオルを重ねたりする方法があります。次に、やさしく引っ張り伸ばします。
この際、無理な力をかけると生地を傷める恐れがあるので注意が必要です。伸ばしながら形を整え、自然乾燥させます。
繊維が戻ることで、一部の縮みを取り除ける場合がありますが、完全に元のサイズに戻ることは難しいかもしれません。
濡らした服にアイロンを掛ける
別の方法として、濡らした服にアイロンをかける方法もあります。
ポリエステルは繊維が熱に対して比較的耐性があるため、低温設定でアイロンを使うことがポイントです。
まず、洋服を濡らします。
その後、アイロンの温度をポリエステル用に最適な温度に設定し、湿った布などをかけてからアイロンをかけます。
ただし、アイロンをかける際は時間をかけすぎないようにし、慎重に行いましょう。
また、ポリエステル以外の混合素材が含まれている場合は、アイロンを使う前に洗濯表示を確認することが重要です。
これらの方法で洋服が元のサイズに戻る可能性がありますが、縮んだ部分が完全に元通りになるかは保証できません。
洋服の縮みを防ぐためには、洗濯表示に従い適切な方法で洗濯することが大切です。
ポリエステルの素材に関して
ところで、皆さんはポリエステルというものに関してどのくらい詳しいですか?
実は、ポリエステルといっても多くの種類があるのです。
衣服に多く使用されているのがポリエチレンテレフタレートになります。
ポリエチレンテレフタレートとは、耐熱性や強度などが強い種類になっています。
さらに、ポリエチレンテレフタレートは原料が安いため服も安く購入することができます。
では、ポリエステルの服のメリットを3つ紹介したいと思います。
- 縮み・型崩れが起きにくい
- シワになりにくい
- 吸水性が低いため濡れてもすぐに乾く
縮み・型崩れが起きにくい
1つ目が、縮み・型崩れが起きにくいという点です。
ポリエステルの服は、ハンガーなどに長時間かけていても跡がつかず保管が比較的簡単です。
たたんで収納した際も、コンパクトになるので収納スペースを取らずに保管することができます。
次に、縮みにくいという点です。
様々な素材の服に比べて縮みにくいという特徴があります。
コットンの服などは、一度洗濯して乾燥させたら時間をおいて休憩させた方がいいですがポリエステルの服は連続できても問題ありません。
つまり、少ない枚数で服のサイクルを回すことができるということです。
シワになりにくい
2番目は、シワになりにくいという点です。
ポリエステルの服は、99%でアイロンが不要です。
よって、手入れが楽で洗濯物の手間がかなり減ります。
スポーツバッグなどに、ぐしゃぐしゃにいれても全くシワにならないのでスポーツウェアで悩んでいる方は素材がポリエステルの服を選ぶことをおすすめします。
稀に、シワができた際はシワの箇所に少量の水をたらしハンガーに掛けて乾燥させることで解消することができます。。
吸水性が低いため濡れてもすぐに乾く
最後に、吸水性が低いため濡れてもすぐに乾く点です。
ポリエステルの服が多くの方に選ばれている理由の第1位だと考えます。
スポーツをしている際に、汗などはポリエステルの服を着用することによって瞬時に吸収されます。
このことによって、快適にプレーをすることができます。
ポリエステルの洋服には、アイロンを使用してよい?
乾燥後のポリエステルの洋服にシワがよってしまった皆さんはどうしますか?
衣服のシワは、基本的にアイロンで伸ばす方がほとんどでしょう。
ですが、ポリエステルの洋服にアイロンを使用してよいのでしょうか?
結論からいうと、アイロンを使用しても問題ありません!
ですが、間違ったアイロンがけを行うと生地にテカリなどが出る可能性があるので注意が必要です。
テカリの原因は、アイロンの熱と圧力で繊維がつぶれてしまうからです。
よって、今から紹介する内容をよく読んでからアイロンを行いましょう。
洗濯表示を確認しよう!
まずは、洋服の洗濯表示を確認しましょう。
洗濯表示の見方は、意外と簡単でアイロンのマークにバツがついていなかったらアイロンがけOKです。
また、洗濯表示によっては温度に規定がある場合もあるので注意してアイロンがけを行いましょう。
ちなみに、アイロンマークの中に黒丸が1つの場合は上限温度が110°となっています。
ポリエステルの洋服にアイロンを使用する方法
次に、ポリエステルの洋服にアイロンを使用する方法を紹介します。
洗濯表示を確認して、アイロンをかける際は「低温〜中温で、あて布をしながらかける」がマストです。
最初から、高温でアイロンをかけるのではなく低温で進めていきシワが伸びずらいなら温度を挙げましょう。
ポイントは、下記3つです。
- 短時間で終わらせる
- 冷めるまで動かさない
- 洗剤な部分は、裏面からアイロンをかける
上記3つを注意してアイロンをかけましょう。
アイロン以外でシワをとる方法とは?
そもそもアイロン自体がめんどくさいという方はアイロン以外でポリエステルの洋服にシワができないようにすれば良いのです。
その方法が下記です。
- 脱水時間を短くする
- 柔軟剤を使用する
- ネットに入れる
ここでポイントなのが、「柔軟剤を使用する」です。
柔軟剤は、衣服にイイ匂いをつける以外にもシワを作らない高価もあります。
よって、シワを防止するために柔軟剤を使用しましょう。
ポリエステルの服の正しい洗濯方法
ここまで、乾燥方法に関して紹介してきましたがつぎは正しい洗濯方法に関して紹介します。
意外と知らないことが多いと思うので参考にしてください。
選ぶべき洗剤の種類
ポリエステルの服には、弱アルカリ性洗剤がおすすめです。
理由は、主に汗汚れに効果的だからです。
汗は、酸性なので分解するためにはアルカリ性の洗剤が効果的です。
また、洗濯をする前に10〜20分ほどつけ置きすることでさらにきれいに洗濯することができます。
服の黄ばみや黒ずみが気になる方は、酸素系漂白剤を使用しましょう。
すすぎの回数
すすぎの回数は、1〜2回までにしておきましょう。
理由は、長めにすすいでしまうと他の衣類のニオイが移ってしまう可能性があるからです。
ポリエステルは、ニオイが移りやすいという特徴もあるのですすぎは少なめにしましょう。
ポリエステルの服のニオイ対策
先ほども紹介しましたが、ポリエステルは吸水性がよく汚れを吸収しやすいです。
よって、ニオイがこもりやすくなる傾向があります。
洗濯をしても、ニオイが落ちないこともしばしばあります。
では、どのようにすれば服のニオイを対策できるのでしょうか?
答えは、簡単です。
着用後、すぐに洗濯するだけです。
すぐには、洗濯ができないという方は近くの水道で水洗いでも構いません。
汗の成分をはやく洗い流すことが重要です。
また、ニオイの原因となる汗の対策も有効です。
制汗剤やインナーなどを駆使して、服に汗が直接付着することを防ぎましょう。
正しい脱水の時間
最後に、正しい脱水の時間を紹介して終わりにしようと思います。
結論からいうと、正しい脱水時間は30秒〜1分程度で十分です。
先ほども紹介した通り、脱水しすぎはシワの原因となります。
少し濡れているかな?ぐらいがポリエステルの服には丁度良いと思います。
他の素材と一緒に脱水をする際は、少し手間ですがポリエステルの服を取り出すことをおすすめします。
ポリエステルの服の正しい乾燥方法
ポリエステルの服の正しい乾燥方法を紹介します。
多くの方が、直射日光が当たるところで干していると思います。
実は、それはあまりポリエステルの服にとってあまりよくありません。
干している際に、日焼けをして色が落ちてしまう可能性があるからです。
今回紹介する方法は、簡単なので是非実践してみてください。
できるだけ日陰で干す
ポリエステルの服を乾燥させるのに一番最適な場所は日陰です。
日陰で干すことにより、日焼けなどを防止することができます。
ベランダに日差しが常に当たっているという方は、浴室乾燥がおすすめです。
日陰で乾くの?と疑問があるかもしれませんがその場合はサーキュレーターなどを使用して通気性を良くしましょう。
浴室乾燥を利用する
そもそも洋服を乾燥させる際に、屋外に干すのが嫌という方は浴室乾燥を利用しましょう。
浴室乾燥なら、乾燥機よりも穏やかなスピードで洋服を乾燥させることができるのでポリエステルの洋服を縮めることなく乾燥させることができます。
また、屋内で干すので洋服に花粉やホコリが付かないので最高ですよね。
日光に当たることもないので、日焼けの心配もありません。
乾燥後のポリエステルの服の正しい保管方法
洗濯を行いきれいに乾燥ができたポリエステルの洋服を皆さんはどのように保管していますか?
特に、シワになることがなくポリエステルの洋服はぐちゃぐちゃにしてそのままタンスに入れるという方が多いと思います。
ポリエステルの洋服をぐちゃぐちゃにしてそのままタンスに入れること自体は、全く問題ありません。
ですが、意外な点が保管時に要注意なので紹介します!
直射日光だけは必ず避ける
ポリエステルの洋服は、素材上虫食いの心配も必要ありません。
では、一体何に注意するべきか。
正解は、直射日光です。
ポリエステルの素材は、紫外線による色の変色が起こりやすい特徴があります。
よって、直接太陽の光が当たる場所に保管するのはNGです。
また、直射日光以外にも蛍光灯も要注意です。
なぜなら、蛍光灯からも太陽光程ではありませんが紫外線が放出されているからです。
よって、自宅の衣裳部屋の照明が蛍光灯の場合は要注意です。
よって、ポリエステルの洋服の適切な保管方法は畳んでタンスに収納になります。
ポリエステル以外に、乾燥機がNGな素材・服の種類
ここからは、ポリエステル以外に乾燥機がNGな素材・服の種類を紹介します。
普段気にせず全ての洋服を乾燥機にかけているという方は必見です!
ナイロン
ナイロンはポリエステルと同様に合成繊維ですが、高温に弱く乾燥機の使用は避けるべき素材です。
乾燥機の高温でナイロン製品は溶ける、縮む、変形する可能性があります。ナイロン製品を
洗濯する際は、洗濯表示に従い液温の低い洗濯機で洗い、自然乾燥させることが重要です。
綿・麻のような天然素材
綿や麻などの天然素材は乾燥機の高温によって縮む可能性があります。
特に高温の乾燥機は綿繊維を収縮させるため、服のサイズや形が変わる恐れがあります。
これらの素材の洋服は液温の低い洗濯機で洗い、陰干しすることで長持ちさせることができます。
クレープ
クレープ素材は皺が特徴的で、乾燥機の回転によってより深い皺ができる可能性があります。
また、乾燥機の高温はクレープの風合いを損なう可能性もあります。
クレープ素材の洋服は手洗いし、軽く押し洗いした後に陰干しすると良いでしょう。
レザー・革の洋服
レザーや革は乾燥機の熱や摩擦によって劣化し、ひび割れることがあります。
乾燥機の使用は避け、レザー専用のクリーニング用品や方法を使って手入れすることが重要です。
刺繍がある服
刺繍が施された洋服は、乾燥機の高温や激しい摩擦によって刺繍が破損する可能性があります。
刺繍のある服は、優しく手洗いし、軽く押し洗いしてから陰干しすることで美しさを保ちます。
薄い服
薄い素材の洋服は乾燥機の高温によって縮む可能性が高く、薄い生地の特性が失われることがあります。
乾燥機ではなく、液温の低い洗濯機で洗った後に手で整えて陰干しすることで、生地の状態を保つことができます。
これらの素材や洋服は乾燥機の使用を避け、洗濯表示に従った優しい洗濯方法で手入れすることで長持ちさせることができます。
洋服の風合いやサイズを保つためにも、適切なケアを心掛けましょう。
乾燥がめんどくさいポリエステルの洋服は、宅配クリーニングに依頼しよう
ここまで説明した通り、ポリエステルの洋服は乾燥の際の注意事項が多くめんどくさいです。
よって、自分で洗濯するよりも宅配クリーニングに依頼した方が安全にきれいに仕上がります。
最後は、ポリエステルの洋服のクリーニングが得意な宅配クリーニングサービスを紹介します。
リナビス
リナビスは、日本全国に宅配クリーニングサービスを提供している信頼性の高い企業です。
ポリエステルの洋服だけでなく、さまざまな素材の衣類を丁寧に洗浄・仕上げしてくれます。
専門のスタッフが高品質な仕上がりを約束し、迅速な対応で利用者から高い評価を得ています。
リナビスに関してさらに詳しく知りたい方は、下記記事をチェック!
リナビスをお得に利用する裏技を知りたい方は、下記記事をチェック!
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特にポリエステルのような合成繊維の洋服に適したクリーニング方法を取り入れているため、安心して依頼できます。
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クリーニングパンダは、親しみやすいキャラクターと共に日本各地に展開する宅配クリーニングサービスです。
ポリエステルの洋服はもちろん、皮革やファーなど特殊な素材も扱っており、丁寧なクリーニングと迅速な対応が特徴です。また、リーズナブルな価格帯も魅力的です。
クリーニングパンダについてさらに詳しいことを知りたい方は、下記記事をチェック!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事で、ポリエステルの洋服の様々な情報が理解できたと思います。
紹介した方法を実践していただけたら幸いです。