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目次
醤油の染み抜き方法3選
お気に入りの服に醤油がついたら、へこみますよね。
醤油の染みは、一度ついたらなかなか落とすことが難しいイメージがあると思います。
実は、そんなことありません!
適切な染み抜き方法を行うことで、服についた醤油をきれいに落とすことができます。
下記3つの方法は、著者が厳選した醤油の染み抜き方法です。
- ベビーソープを使う
- 食器用洗剤を使用する
- 酸素系漂白剤を使用する
それぞれ、解説します!
ベビーソープを使う
赤ちゃんを洗う時などに使用するベビーソープは、実は醤油の染み抜きに活用できます。
赤ちゃんがいらっしゃる過程は、ラッキーですよね。
では、ベビーソープを使用した落とし方が下記になります。
- 醤油の染みがある箇所に、ベビーソープを直接つける
- 繊維が傷まないように、優しくもみ洗いを行う
- ぬるま湯で、優しく流す
- 洗濯機で、洗濯をする
いかがでしょうか?簡単ですよね。
ここで、ワンポイント紹介します。
それは、もみ洗いを行うを行う際に歯ブラシを使用するということです。
歯ブラシを使用することで、服の繊維の奥まできれいにすることができ、手で行うよりきれいに掃除することができます。
自宅に、不要になった歯ブラシなどがあれば是非、ご活用ください!
食器用洗剤を使用する
食器用の洗剤でも、醤油の染みはきれいに落とすことができます。
食事の際に、食器についた醤油がきれいに落ちる原理と一緒で洋服についた醤油もきれいに落とすことができます。
食器用洗剤を使用した染み抜き方法は、下記になります。
- 醤油がついた箇所に、食器用洗剤を付ける
- 5~10分ほど放置する
- 染みの裏側に、タオルを置く
- 歯ブラシに、水を含ませて上からポンポンとたたく
- 水で流す
- 洗濯機で洗濯をする
ここでポイントなのが、食器用洗剤を付けてから5〜10分ほど放置するという点です。
理由は、食器用洗剤がなかなか繊維に浸透しないので塗布してから少し時間を空ける必要があるからです。
歯ブラシで、染み抜きを行うのも良いですが綿棒で行うのもおすすめです。
綿棒で行うことで、繊維を傷つけず染み抜きを行うことができます。
是非、お試しください!
酸素系漂白剤を使用する
醤油がついてからすぐに、染み抜きをおこなうのであれば酸素系漂白剤を使用するのもありです。
酸素系漂白剤の成分が醤油の成分を溶かし、洋服をきれいに落とすことができます。
手順は、下記になります。
- 醤油がついた箇所に、中性洗剤を塗り洗う
- その後、酸素系漂白剤を塗布してもみ洗いをする
- もみ洗いが完了したら、ぬるま湯で落とす
- ↑を数回繰り返す
- シミが落ちたら、洗濯機で洗濯を行う
ポイントは、中性洗剤を使用するという点です。
中性洗剤を使用する理由は、醤油を酸化させないためです。
醤油は、空気に触れた瞬間から酸化し落としづらくなります。
よって、最初に中性洗剤を使用することで落としやすくなります。
染み抜きを始める前の注意点
ここまで紹介した3つの方法で、醤油の染みはきれいに落とすことができます。
きれいに落とすことができる分、注意していただきたい点が1つあります。
それは、繊維の色落ちです。
醤油がついた服が白色なら問題はありませんが色物の場合は要注意です。
染み抜きを行う前に、事前にテストを行いましょう!
染み抜きを行う前のテスト方法
染み抜きを行う前のテスト方法を紹介します。
テストの方法は、下記になります。
- 染み抜きをしたい服の目立たない部分に、食用洗剤を塗布する
- 塗布してから、10~20分ほど放置する
- 水で、洗い流し色落ちしていないか確認する
上記の3ステップだけです!
簡単ですよね。
テストを行う際は、洋服の裾などで行うことをおすすめします。
著者は、これまで多くの服を色落ちのテストを行ってきました。
あまり色落ちをする服はありませんでしたが、10分の1の確率で色落ちしました。
特に、自分がお気に入りの服を染み抜きをする際はテストをおこなってからにしましょう!
染みがきれいに落としきれない場合
ここまで、紹介した方法で醤油の染みがきれいに落としきれない場合はつけ置きをするという方法があります。
つけ置きをすることで、醤油がついてから時間が経過した場合でも落とすことができます。
手間と時間がかかりそうなイメージのつけ置きですが意外と簡単に行うことができます。
酸素系漂白剤を使用しよう
つけ置きには、酸素系漂白剤を使用しましょう。
つけ置きの方法は、下記です。
- 桶に水を貯める(2リットル)
- 2リットルの水に対しして大さじ1杯(15g)の酸素系漂白剤を入れる
- 醤油の染みはある箇所を20~30分つけ置きする
- 水で、きれいに洗う
- 洗濯機で、洗濯する
いかがでしょうか?
つけ置きって、意外と簡単にできるなと思ったと思います。
記事の最初に紹介した方法で、染みが落ちなかった時はつけ置きをお試しください!
【裏技】ドライヤーで熱を加える
ここで、つけ置きをする際の裏技を紹介します。
それは、つけ置きをしている箇所にドライヤーで熱を加えるというものです。
なぜドライヤーをするかというと、熱を加えることで洗剤の効果を高めるためです。
熱風を与えた後に、再度もみ洗いを行うことできれいに落とすことができます。
ただし、ドライヤーの近づけ過ぎには注意しましょう!
あまりに高温だと、洋服の繊維が痛む危険性があります。
醤油がついたら、すぐに染み抜きをしよう!
ここまで、醤油の効果的な染み抜き方法を紹介しましたが結局早く染み抜きを行うことに変わりありません。
醤油は、酸化するとなかなか落としにくいです。
酸化する前に、落とすことをおすすめします。
醤油が洋服に付着してから大体10分ほどすると酸化が始まります。
外出先などでは、すぐに染み抜きを行うのは難しいかもしれませんが早めの処置を行うことをおすすめします。
外出先で、醤油が服についてしまったら?
外出先で、醤油が服についてしまうケースも当然あります。
その際は、どのようにすればよいか皆さんご存じでしょうか?
外出先での、醤油の染み抜きの応急処置を紹介します。
- 乾いたタオルもしくはティッシュを用意する
- 醤油が付着した部分を水に濡らす
- タオルもしくはティッシュで、洋服の表面と裏面から挟む
- 染みの部分をとるように、つまむ
上記を行うことで、帰宅後の洗濯の苦労をかなり減らすことができます。
どうしても落ちない時は宅配クリーニングに依頼しよう
ここまで紹介した内容で、どうしても落ちない時は宅配クリーニングに依頼しましょう。
宅配クリーニングとは、自宅から簡単にクリーニングを依頼することができるサービスです。
今回は、著者がおすすめする宅配クリーニング業者を2つ紹介します。
リナビス
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さらに、保管オプションも存在し第2のクローゼットとしても利用することが可能です。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事で、醤油の染み抜き方法が理解できたと思います。
当記事を読んだあなたが、実践していただけたら幸いです。