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洗濯機を空けたら洗濯物が紙くずだらけになってしまったという経験はありませんか?
しかし、適切な対処を行うことで紙くずをしっかりと落として、洗濯物や洗濯機を元通りにすることができます。
当記事では、洗濯物や洗濯機が紙くずだらけになってしまったときに必ずやってほしい対処法を厳選して紹介しています。
間違えて洗濯機が紙くずだらけになってしまい困っている方は是非参考にしてみてください。
目次
洗濯物に紙くずがこびりつく原因って?
そもそもどうしてティッシュなどの紙くずが洗濯物にこびりついてしまうのでしょうか。
原因はズバリ静電気です。
ティッシュなどの薄くて柔らかいものは静電気の発生率が高いという性質があります。
洗濯機で洗ってしまうとぼろぼろになって紙くず状になってしまい静電気により洗濯物にこびりついてしまうのです。
洗濯物が紙くずまみれになったときの対処法4選
大切な洗濯物が紙くずだらけになってしまったら、どうにかして紙くずを取り除かなければなりません。
以下の記事では、紙くずだらけになってしまった洗濯物を元通りにするときの対処法を4つ紹介しています。
1つの方法では紙くずが取り切れないと感じた場合には2つの方法を併用してみるも効果的です。
乾燥機にかける
洗濯物が乾燥機にかけても大丈夫な素材のときは、乾燥機にかけてみましょう。
乾燥機にかけると洗濯物についた紙くずがはがれやすくなります。
乾燥機は20~30分程度かけると十分です。
しかし、洗濯物のなかには乾燥機にかけると縮んでしまう素材もあります。
そのため、繊維表示をチェックして乾燥機がNGの洗濯物を取り除いてから乾燥をはじめましょう。
また、コインランドリーなどで紙くずだらけになった洗濯物を乾燥機にかけ、汚してしまうとクリーニング費用を請求される恐れがあるので注意が必要です。
ガムテープやコロコロを使う
洗濯物に付着した紙くずをガムテープやコロコロなどの粘着物を使用して取り除く方法があります。
洗濯物の量が少ない場合には、この方法は特におすすめです。
しかし、洗濯物の量が多い場合は手間がかかってしまうため、量が多い場合は他の洗濯方法と併用してみると効率よく紙くずを取り除くことができるでしょう。
柔軟剤やお酢を入れて洗濯する
柔軟剤を使用して洗濯物を洗い直すもの紙くずを取り除くのに効果的です。
柔軟剤には静電気を取り除く効果があります。
そのため、柔軟剤を使って洗濯したあとは紙くずが取れやすくなるのです。
この方法を使用するときは、洗剤をいれないで柔軟剤のみを入れるとより効果的。
また、柔軟剤の代わりにお酢を用いて洗濯するという方法もあります。
お酢にも柔軟剤同様に静電気を抑える効果があり、匂いもほとんどつかないため家庭にお酢がある場合は是非使ってみてください。
野菜ネットや水切りネットを使う
洗濯物が乾燥機NGの場合は排水口につけるネットや野菜ネットを活用することで元通りにできます。
方法は簡単で、ネットを手にはめて洗濯物をなでるだけです。
そうすると洗濯物についていた紙くずがぽろぽろと取れていきます。
しかし、強くこすってしまうと大切な洗濯物が傷んでしまうこともあるため、注意が必要です。
ニットなどの繊維が絡みやすい洗濯物ではネットで紙くずを取る方法はなるべく避けましょう。
ネットに繊維がこびりついてしまい、洋服がボロボロになってしまいます。
縦型洗濯機が紙くずまみれになったときの対処法2選
うっかり洗濯機を紙くずまみれにしてしまった場合は、洗濯機自体も紙くずだらけになっていることが多いため、元通りにする必要があります。
洗濯機が紙くずまみれだと次の洗濯でも洗濯物に残ったティッシュがついてしまう恐れも。
洗濯物の紙くずをとっただけで満足せずに洗濯機の紙くずもしっかりと取り除きましょう。
すすぎと排水を行う
うっかり洗濯機を紙くずまみれにした場合はまず初めに、洗濯槽についている目に見える大きい紙くずから取り除きましょう。
そのあと、洗濯機いっぱいに水を入れてすすぎと排水を行いましょう。
すると、洗濯機に張り付いていた紙くずはほとんど取り除くことができます。
フィルターや排水口の紙くずを取り除く
掃除する部分は洗濯槽だけではなく、フィルターや排水口の部分も含みます。
糸くずフィルターを確認して紙くずが溜まっている場合は次の洗濯で洗濯物につかないようにしっかりと取り除きましょう。
そのほかにも、洗濯槽についている他のフィルターも取り外して水などで洗い流しましょう。
排水ホースが詰まっていることもあるため、異変を感じた場合は長い棒などを使って取り除くことも大切です。
排水ホースが詰まっていると水の詰まりの原因となるので注意が必要。
洗濯機の排水口は下の方や壁にある場合が多く、確認や掃除が個人でできないと感じたら業者へ依頼することもおすすめです。
ドラム式洗濯機が紙くずまみれになったときの対処法2選
ドラム式洗濯機の場合、縦型洗濯機とは掃除の仕方が異なります。
縦型洗濯機だと洗濯槽に水をためて紙くずを取ることができますがドラム式洗濯機ではその掃除方法はできません。
ですが、ドラム式洗濯機に合った掃除方法を行うことできちんと元通りにすることが可能です。
ドラム式の洗濯機の洗い方をマスターして紙くずだらけになったドラム式洗濯機を元通りにしましょう。
排水ホースの詰まりとフィルターを確認
まず初めは、縦型洗濯機と同様に洗濯槽についている目に見える紙くずを取り除きましょう。
続いて、フィルターと排水口の詰まりを確認します。
フィルターは洗濯機の中にいくつかあるため、すべて外して水洗いを行い、付着した紙くずを取り除きましょう。
ドラム式洗濯機の場合だと、乾燥フィルターと排水フィルターがあることが多いです。
フィルターを掃除せずにそのまま洗濯してしまうと次に洗濯した際に、洗濯物に紙くずが付着してしまう可能性があります。
そのため、フィルターの確認を怠らずにきちんと掃除しましょう。
また、排水口が詰まっていないかも確認しましょう。
普段、排水口は掃除しない部分ですがティッシュを洗ってしまったときはつまりがないかの確認が必要です。
洗濯槽を洗う
フィルターや排水口の掃除が完了したら、洗濯機の「洗濯槽洗浄コース」などで洗いましょう。
「洗濯槽洗浄コース」などがない場合は洗いだけでも効果はあります。
このとき、洗濯物と一緒に洗ってしまうと紙くずが洗濯物などに付着してしまうため、必ず洗濯槽を空の状態で洗濯機を運転させましょう。
再度フィルターを掃除する
洗濯機を空で運転させた後はもう一度フィルターの掃除を行いましょう。
一度フィルターは掃除しましたが、少量でも紙くずがフィルターにあるとまた、洗濯物に付着する恐れがあるので再度掃除して完璧に取り除きましょう。
紙くずだらけになった洗濯機をきれいにさせる100均グッズ2選
百均には紙くずだらけになった洗濯機を元通りにするときに役立つアイテムがたくさんあります。
仕事終わりなどにふらっと百均に寄って買ってみるのもいいかもしれません。
以下の記事では、役立ちアイテムの中から2つおすすめグッズを紹介します。
くず取りネット
100均で販売されているくず取りネットは洗濯槽にこびりついた紙くずを取り除くのに適しています。
くず取りネットを洗濯機に取り付けると洗濯するたびに、紙くずの他にもほこりや髪の毛などが自動的にネットにたまっていく仕組みです。
洗濯機に標準装備されていることが多いですが、ついていない場合は紙くず以外にもいろいろなものを集めてくれるため、積極的に購入することをおすすめします。
洗濯槽用激落ちくん
洗濯槽用激落ちくんは洗濯槽にこびりついた紙くずを洗い落とすのに適しています。
使い方は簡単で洗濯槽用激落ちくんを適量洗濯槽に入れて洗濯機を回すだけです。
紙くず以外の汚れにも効くため、紙くずを掃除するついでに洗濯槽をよりきれいにできます。
また、それ以降も定期的に使えるため買って損はないでしょう。
宅配クリーニングで紙くずだらけになった洗濯物を元通りに! おすすめ宅配クリーニング業者2選
これらの方法を用いても洗濯物などから紙くずが取れない場合は宅配クリーニングに出すのがおすすめ。
宅配クリーニングでは、クリーニング店に行き洗濯物を預け、数日後に取りに行くような手間がありません。
ご自宅でクリーニングしたいものを段ボールに入れて発送するだけです。
以下の記事ではおすすめの宅配クリーニング業者を2つ紹介しています。
「どうしても洗濯物が元通りにならない」と困っている方は是非参考にしてみてください。
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リネット
リネットは安心のサポート体制が充実している宅配クリーニング業者です。
30日間の再仕上げサービス、しみ抜き、毛玉、毛取りなど他のサービスだと有料なことが多いサービスがリネットでは無料です。
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リネットについてさらに詳しく知りたい方は下記の記事をチェックしてみてください。
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自宅で洗うよりもいい仕上がりになるのは間違いなしです。
「うっかり洗濯物を紙くずだらけにしてしまった」と落ち込んでいる方、リナビスを使ってスキマ時間に宅配クリーニングを申し込んで大切な洗濯物を元通りにしましょう。
リナビについてさらに詳しく知りたい方は下記の記事をチェックしてみてください。
しっかりと対処して紙くずを取り除こう
うっかりティッシュをポケットに入れたまま洗濯してしまい、洗濯物が紙だらけになってしまうことはだれしも経験したことがあるでしょう。
ですが、当記事で紹介した対処法を使うことで、洗濯物や洗濯機を元通りにすることができます。
どうしても紙くずが取れない場合は宅配クリーニングを使って簡単にクリーニングに出すのも得策です。
宅配クリーニングを使う際は是非、記事で紹介された「リネット」や「リナビス」を使ってみてください。