※本ページにはPRが含まれます。
そもそもスキーウェアは、撥水・防水加工がされていることが多いです。
撥水・防水加工は自宅で洗濯することで効果が弱まってしまうことがあります。
特に「水洗い不可」「ドライクリーニング」というタグがついている場合、自宅で洗濯することは避けたほうがよさそうです。
また、通常のクリーニング店で行う撥水加工は、オプションであることが多いです。
特に高価なスキーウェアの場合はアウトドア用品専門のクリーニング業者に頼みましょう。
目次
スキーウェアおすすめの宅配クリーニングサービス
スキーウェアのクリーニングを行う際におすすめの宅配クリーニングサービスをご紹介します。
リネット
スキーウェアを依頼するならリネットがおすすめです。
なぜなら、リネットならスキーウェアと一緒に洋服を依頼することで最大で30%OFFになるからです。
スキーウェア以外にも、コートやダウンなどをまとめて依頼することで1点当たりの料金を抑えて依頼することができます。
また、リネットはしみ抜きが無料です。
シミが気になる方は、リネットへ依頼することをおすすめします。
ちなみに、リネットでスキーウェアを単品で依頼した際の料金は税込 2,420円です。
リナビスの口コミやお得なキャンペーン情報を知りたい方は下記2記事をチェック!
リナビス
リナビスも、スキーウェアのクリーニングが依頼できます。
リナビスは、通常のクリーニングに合わせて下記のサービスも無料で受けることができます。
- 送料無料
- 12ケ月保管無料
- しみ抜き
- 毛玉・毛とり
- ボタン修理
- 再仕上げ
また、リナビスは今だけ新規会員登録をするだけで1000円分のクーポンを貰うことができます。
衣類3点から依頼が可能なので、家族分をまとめて依頼したいときに便利です。
リナビスに関して、詳しく知りたい方は下記2記事をチェック!
クリーニングパンダ
クリーニングパンダは、スキーウェアを2,640から依頼することができる宅配クリーニングです。
単品でもパックのどちらでも依頼することができるのが特徴です。
また、クリーニングパンダは業界の中で最も多い無料サービスがある宅配クリーニングです。
送料・汗抜き・消臭・抗菌・防虫防カビカバーなどスキーウェアのクリーニングに嬉しいサービスがほとんど無料です。
また、今だけ会員登録をするだけで550円分のポイントが貰えます!
お得にクリーニングを依頼したい方は是非クリーニングパンダへ依頼しましょう!
リコーべ
リコーべはパック料金の宅配クリーニングサービスです。
送料が無料で、無料保管期間も12ヵ月あります。
料金 | スキーウェア(上):12,450円(5点パック) |
保管サービス | 最大12ヵ月 |
送料 | 無料 |
パック料金ですので、スキーウェア以外にも色々クリーニングを任せたい方におすすめです。
また、帽子や手袋などの小物もまとめて頼みたい方にもおすすめです。
リコーべ以外の宅配クリーニングに関してさらに詳しく知りたい方は、下記記事をチェック!
ネクシー
ネクシーは老舗クリーニング店であるにもかかわらず、お得な値段で利用できるクリーニングサービスです。
染み抜きが得意なため、汚れがきれいに落ちます。
料金 | スキーウェア(上):2,640円 |
スキーウェア(下):1,980円 | |
スキーウェア(つなぎ):4,290円 | |
保管サービス | 最大7ヵ月 |
送料 | 7,000円以上利用した場合、往復の送料が無料 |
質の高いサービスをお得に利用したい方におすすめです。
スキーウェアにクリーニングは必要か
スキーウェアはシーズン中しか着ない物です。
着用回数が少なく、あまり汚れていないように見えますが、かなり汚れています。
汗による皮脂汚れ、食べこぼし、泥汚れ、リフトのオイル汚れなどがあります。
特に、汗による皮脂汚れは、匂いの原因となったり、虫食い穴の原因になってしまいます。
洗濯表示を確認
スキーウェアはクリーニングに出すのが一般的ですが、自宅で洗える場合もあります。
手洗いOKなのか、洗濯機でも洗えるのか、それとも手洗いも洗濯機もNGなのか。
しっかりと確認して洗うようにしましょう。
洗えないウェアを無理やり洗ってしまうと生地が傷む原因となってしまいます。
また、洗濯機で回すことができるウェアも生地に負担がかからないように手洗いすることがおすすめです。
スキーウェアをクリーニングに出すタイミング
スキーウェアをクリーニングに出すベストタイミングはシーズン後です。
着るたびに洗濯したい人もいると思いますが、基本的にシーズン終了後の一回のみで大丈夫です。
クリーニングしすぎてしまうことも、生地を痛めてしまう原因になります。
日ごろの手入れとしては、スキーウェアを着用し終わった後、表面をタオルで水拭きして陰干ししておきましょう。
また、シーズン終了後だとキャンペーンを行っている所もあります。
お得にクリーニングできるようになるので、自シーズンに向けて収納してしまう前にクリーニングをしてきれいにしましょう。
スキーウェアがカビてしまった場合
着用したスキーウェアをお手入れせずに保管してしまった場合、カビてしまうことがあります。
スキーウェアにカビが発生してしまった場合、クリーニング店によって対応が変わってきます。
カビ取り加工がオプションのところが多く、通常料金だけでなく、追加料金が必要となります。
また、カビ取りをお願いした場合は、通常より仕上がりまで日数がかかってしまうことが一般的です。
カビがあまりにもひどい場合は断られてしまうことや、完全に取り除けない場合があるので、事前に確認を入れるようにしましょう。
カビ取りを行っているクリーニング店でも、黒カビには対応していない場合があります。
クリーニングに出す際の注意点
スキーウェアをクリーニングに出す際には、いくつか注意点があります。
何も考えずに出してしまうと、納得のいかない仕上がりになってしまうことがあります。
クリーニングに出すときに注意すべきポイントをまとめました
- 料金体制を確認する
- ほつれや汚れの確認
- 撥水・防水加工は専門業者へ
- ポケットの中身を確認する
料金体制を確認する
クリーニングに出す際の一番大事なことが料金体制です。
クリーニングには「パック料金」と「個別料金」があります。
「パック料金」は複数着を1セットとしてカウントする料金です。
クリーニングしたい枚数が多い場合は「パック料金」のところを選びましょう。
「個別料金」は1着ごとに料金を計算する方法です。
1着だけクリーニングに出す場合は個別料金で請け負う業者に頼むといいです。
「パック料金」でしか対応していない業者に、1着だけ頼んだとしても、料金は割引にはなりません。
クリーニングしたいウェアの枚数を確認し、どの料金が一番お得なのかをかる子確認しておきましょう。
ほつれや汚れの確認
スキーウェアにほつれがある場合は、クリーニング中にウェアが損傷してしまう可能性があります。
クリーニングに出す前は必ず隅々までチェックしておきましょう。
ほつれや汚れを見つけた場合は、クリーニングを依頼する際に伝えておくと、ほつれや汚れに配慮したクリーニングを行ってくれます。
また、ほつれた部分によっては、クリーニングが厳しいと判断されてしまうこともあります。
破損が心配であれば、事前に写真を残しておくのもいいですね。
濡れたままクリーニングに出さない
多くの業者は濡れた衣類は取り扱い外になっています。
面倒に感じるかもしれませんが、ちゃんと水けを切ってからクリーニングに出すようにしましょう。
また、料金が安くなることがあるので、ファーフードなどがついている場合は外しておくようにしましょう。
撥水・防水加工は専門業者へ
スキーウェアに最も大事な機能が撥水・防水機能です。
撥水・防水機能は、雪の侵入を防いでくれます。
多くのクリーニング店では撥水・防水加工をオプションとしてつけてくれます。
ですが、オプションはあくまでも日常できる服用のオプションです。
加工を施したとしても、購入時の撥水・防水効果に比べたらやはり劣ってしまいます。
高価でお気に入りのウェアの場合はアウトドア用品専門店にクリーニングを頼むようにしましょう。
ポケットの中身を確認する
スキーウェアはポケットがたくさんついています。
ポケットの中に小銭やリフト券が入れっぱなしになっていることも多いようです。
必ずすべてのポケットに何も入っていないことを確認してからクリーニングに出しましょう。
スキーウェアのクリーニングの相場を紹介
スキーウェアのクリーニングの相場を紹介します。
クリーニングが大変そうだから料金が高いのでは?
というイメージがありますよね。
結論からいうと、どのクリーニング業者も3000円程度で依頼することができます。
宅配クリーニング業者によっては、まとめ出しが可能で1点1500円くらいで依頼することができます。
意外と高額ではないので、シーズンオフになったらクリーニングに依頼するようにしましょう。
スキーウェアをクリーニングに依頼する頻度はどのくらいがベスト?
スキーウェアをクリーニングに依頼する頻度はどのくらいがベストなのでしょうか?
スキーの時にしか着ないスキーウェアは、1年に1回がベストです。
逆に1年にたくさん洗濯してしまうと、撥水効果が無くなり水が染みたり保温効果が無くなってしまいます。
従って洗濯をする期間は1年に1回がベストです。
スキークウェアのは宅配クリーニングサービスが便利!?
宅配クリーニングは、わざわざクリーニング店に出掛ける必要がないサービスです。
サイズが大きいスキーウェアを持って行くのが大変だと感じる人は、宅配クリーニングを利用するのもいいですね。
自宅にいながらクリーニングができる
宅配クリーニングは、自宅にいながらクリーニングできるサービスです。
申し込みをした後に、専用の袋または段ボールが届きますので、それにウェアを詰めて集荷を待つだけです。
わざわざ外に出る必要がないので手間が省けますね。
クリーニングが終わった後も自宅に届けてくれます。
保管サービス付きの業者
宅配クリーニングは長期保管サービスがついているところが多いです。
スキーウェアはかさばるし、一年のうち数回しか使うことがありません。
宅配クリーニングでは、クリーニングをした後、長期間預けてくれる保管サービスがあります。
また、保管サービスは無料でできることもあります。
自宅のクローゼットで保管する場所がない場合は、来シーズンまで保管してもらうのもありですね。
スキークウェアのクーニング後の保管方法
できれば保管サービスを利用することが一番です。
自宅での保管ポイント
- クリーニング後のビニールは外す
- できればハンガーを使い、クローゼットに保管する
- 高温多湿を避ける
- クローゼットはこまめに換気する
- 真空パックを使わない
スキーウェアの多くは、ポリエステル化ナイロン素材でできているため、基本的には他の衣類と同様に保管してもいいです。
ただし、ポリウレタンが使われている場合は、少し注意が必要です。
ポリウレタン製は、製造から寿命が3年しかなくとても短いうえに、高温多湿や熱に弱いです。
夏場にそのままクローゼットに放置していると、製品の寿命を縮めてしまうことになります。
ポリウレタンが使われている場合は、いつも以上にこまめに換気し、除湿剤を交換する必要があります。
スキーウェアクリーニングの専門業者
お気に入りのウェアは専門業者に頼むことをおすすめします。
アウトドア用品専門業者は、撥水・防水加工のレベルが違います。
こだわりたい方は専門業者に頼みましょう。
クリーニング工房ホワイト
クリーニング工房は撥水加工を無料で行ってくれます。
それぞれのウェアの生地に最適な溶剤を使用して、洗浄に最適な少量クリーニングを行い、無駄なクリーニングはしません。
汚れだけでなく、臭いも完全に消し、基本的に無臭の状態に仕上げてもらえます。
料金 | 4,400円(大人用セット) |
送料 | 北海道と九州は1540円・・中国と四国は1430・その他は1320円 |
宅配も行っているので、時間がない人はチェックしておきましょう。
クリコム
クリコムはスキー・スノーボードウェアメンテナンス専門店です。
新品に戻ったかのような仕上がりにしてくれます。
コンビニからでも依頼することができ忙しい方にもおすすめです。
料金 | スキーウェア(上):3,300円 |
スキーウェア(下):3,300円 | |
スキーウェア(つなぎ):5,500円 | |
送料 | 往復送料1,100円(税込)(4,400円以上で送料無料)・北海道・九州は2,200円(税込)(4,400円以上で送料無料) |
専門店の中でも、ウィンタースポーツ用品専門店であるため、質にこだわりたい方におすすめです。
洗匠屋
洗匠屋はアウトドア用品専門のクリーニング業者です。
撥水加工だけでなく、抗菌・帯電防止仕様にしてくれます。
料金 | スキーウェア(上):3,300円 |
スキーウェア(下):3,300円 | |
送料 | エリアによって異なる |
撥水加工に長けているので、撥水加工にこだわりたい方におすすめです。
スキーウェアを自分で洗う場合
毎回クリーニングに出してられない人は、思い切って自宅で洗濯してしまうこともありです。
ただし、失敗しても自己責任になるので、不安な人はクリーニング業者に頼むようにしましょう。
道具を準備する
ニクワックス テクウォッシュ(洗濯用洗剤)
ニクワックス X ダイレクトウォッシュイン (撥水材)
ウェア用の洗剤として有名なのがニクワックスです。
家でウェアを洗濯している人は、これを使っている人が圧倒的に多いです。
レインウェア、ゴアテックス素材にも使うことができます。
小売店で売っていることが少なく、見つけることが大変なのでネットで手に入れるようにしましょう。
ペアで売っていることが多く、緑のボトルが洗剤で、紫のボトルが撥水材です。
手で洗いましょう!
洗濯機で回すこともできますが、撥水加工しているウェアから脱水させることが難しく、脱水エラーが起こる可能性があります。
できるだけ手洗いで洗うようにしましょう。
「手荒れ防止」のために、ゴム手袋をしてから作業しましょう。
手順
- バスタブにぬるま湯を張り、テックウォッシュを適量入れる
- (水18ℓ以下で洗剤100ml程度)
- 汚れているところを中心に押し洗いする
- しっかりすすぐ
- ぬるま湯を入れ直す
- X ダイレクトウォッシュインを投入(水6ℓで150ml程度)
- しばらく浸けておく
- すすいで陰干し
撥水加工をする際は約10分程度浸けるようにしましょう。
ウェアを脱水する際はタオルでふき取るように脱水するようにしましょう。
スキーウェアは撥水・防水加工がされているため、そこまで水を含むことはありません。
完全に乾いたら、アイロンをかけて撥水剤を馴染ませます。
アイロンが手間で面倒な場合、こたつに入れておきましょう。
アイロンがけはムラができてしまうことがあるため、こたつに入れることをおすすめします。
撥水機能が弱いと感じた場合
撥水効果が弱まっている時は汚れているときが多いです。
クリーニングに出すまで時間がある場合は軽く水拭きしておきましょう。
洗うだけでなく熱を当てることでも撥水効果は復活することがあります。
水がしみこむようになった場所にドライヤーを当ててみてください。
それでも復活しない場合は、防水スプレーを使いましょう。
ただし、撥水スプレーは吸い込むと人体に悪影響があります。
スプレーする場合は、換気の良い屋外などの場所で行うようにしましょう。
また、汚れている場合はスプレーの効果が半減してしまいます。
自宅で軽く洗濯してからスプレーするか、クリーニングまで待つ必要があります。
まとめ
スキーウェアはシーズンオフ後にクリーニングに出すようにしましょう。
汚れが目立ち、クリーニングに間に合わない場合は、自宅で洗濯することもできますが、必ず手洗いで洗うようにしましょう。
一年に数回しか着る機会がないウェアでも、きちんと管理しなければ寿命が縮んでしまいます。
お気に入りのウェアを少しでも長持ちさせるために、お手入れには気を付けるようにしましょう。