
コートに汚れが付着したまま長期保管すると、カビや異臭の原因になる
長期保管によるダメージを受けると、コートの寿命が縮む
コートをクリーニングに出すなら、保管付きの店舗に出すのがおすすめ
「コートのクリーニング料金を節約したい」という方には、リナビスがおすすめです。
コートのクリーニング料金 *相場1,300円~2,000円
サービス名 | 料金 |
---|---|
キレイナ | 6,000円~ |
リネット | 1,900円~ |
白洋舎 | 1,900円~ |
ポニークリーニング | 1,300円~ |
リナビス | 990円〜1,640円 |
リナビスはパック料金制です。そのため、白洋舎やポニークリーニングなどに比べて、最大52%も節約できます。さらに、保管サービスが12か月無料・毛玉取り無料・染み抜き無料などサービスが充実しています。
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目次
コートをクリーニングに出さない人は多い?
「シーズンオフのコートをクリーニングに出そうかな。でも...」と一度は悩んだことがあるかと思います。
実際に株式会社ヨシハラが全国で行った調査によると、「シーズンオフの衣類をクリーニングに出さない人」が全体の6割にも及ぶことが判明しました。
これは宅配クリーニング店「せんたく便」が全国の20代から60代の男女1,143人に対して行った調査結果です。出さない理由の半数以上が「めんどくさい」、次いで「持っていく時間がない」という結果が出ています。
コートをクリーニングに出さないとどうなる?
コートをクリーニングに出さないと、どうなるのでしょうか?実は、メンテナンスをせずにコートを長期保管することには、さまざまなデメリットがあります。
「長期保管していたコートを出したら大変なことに...」とならないように、ここからはコートをクリーニングに出さないとどうなるのかを具体的に見ていきましょう。
カビ
コートをクリーニングに出さずに放っておいた場合、カビが発生する可能性があります。
カビは、シーズンを通してコートに染みこんだ汗の湿気が原因で生えてしまいます。カビは汗や汚れが大好物なため、コートがカビの温床になる可能性があるのです。
カビには白カビと黒カビがあり、白カビは落としやすいですが、黒カビは中々落としづらいのが特徴です。カビをそのまま放っておくと、やがて生地が傷んで変色し劣化させてしまいます。
虫食い
外出中にコートについた虫をそのままにしてクローゼットに入れると、防虫剤を入れていても虫食いに遭う可能性があります。
保管する前にクリーニングに出すことで、虫が付着したままになるリスクを下げることができます。また、虫の栄養源になる汗や食べ物汚れなどもクリーニングに出しておくことで取り除くことができます。
シミ・黄ばみ
シーズン中についた汚れを放置していると、シミや黄ばみになることがあります。汗や皮脂汚れなどの目立たない汚れでも、やがて酸化して変色してしまう可能性があるのです。
一度作ってしまったシミや黄ばみは簡単には落とすことができません。普通の洗濯洗剤では中々落ちない頑固な汚れとなり、その後も洗濯や着用する度に汚れが蓄積してしまうのでとてもやっかいです。
黄ばみやシミになる前に、早めに汚れを落とすことが大切です。
異臭
着用時についた匂いをそのままにしておくと、匂いがさらに酷くなってしまいます。さらには、クローゼットにしまっている他の衣類にも匂いがついてしまいます。
クリーニングに出すことで、染みついた匂いをしっかり取ることが可能です。匂いを取り除いた状態で保管すれば、新たに匂いがつくことも酷くなることもありません。
コートをクリーニングに出したくない人は自宅で洗濯しよう!
クリーニングに出せない時は自宅で洗濯する方法もあります。コートにある「取り扱い表示」に手洗いマークなどの記載があるか必ず確認してください。洗濯方法は下の通りです。
- 洗剤を染みこませたタオルなどで叩いて前処理する
- 30度のぬるま湯に洗剤を入れ、すすぎとあわせて20回ほど押し洗いする
- 洗濯機に入れてドライモードで1分ほど脱水する
- バスタオルで水気をさらに取り、室内干しをする
洗剤はおしゃれ着洗剤を使ってください。普通の洗剤では生地が傷んでしまいます。干す時は、平干しができる専用のネットがあると便利です。もしくはハンガーを複数使い、平らになるように干せば型崩れを防げます。
コートをクリーニングに一度も出したことない人のための参考情報
自宅で洗濯できないコートは、ぜひクリーニングに出すことをおすすめします。
匂いやシミ、黄ばみの元になる皮脂や汚れをきちんと落とし、次のシーズンに安心して備えられます。また、コートに発生したカビや虫は、クローゼットの中にある他の衣類にも広がりますので、汚れや虫をクリーニングでしっかり落としておくことが大切です。
クリーニングに出して正しくメンテナンスすることで生地の傷みを防ぎ、大切なコートを長持ちさせます。もし今までコートをクリーニングに出したことがない場合は、以下の関連記事をご覧ください。
